若冲とアルルのヴィーナス
そもそも若冲との出逢いは『鳥獣草木図屏風』だったと思う。
いつだったか、この屏風絵をもとにした
タイル貼りのバスルームを見た時がきちんと彼の作品を意識した初めての日。
その時は若冲とも知らず、
ただただその色彩と構図にやられてしまって。
あれはどこの誰のお家なのかな。
そして、『アルルのヴィーナス』
これはルーヴル展の広告を車内で見た時。
その写真は顔のアップだったのだけど、
その美しさに
わけもわからず目頭が熱くなり、
涙が溢れてきてしまって。
千紘ちゃんが言うように、美しいものはいいよね。
終わる前に観に行きたいな。