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2006年07月06日

ミンツの無伴奏ヴァイオリン

シュロモ・ミンツ
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ

060706_M.jpg

(このバージョンは私の持っているものとカバーが違うので、
復刻版?かな。入っている曲は一緒。)

1.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調
2.無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番ロ短調
3.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調
4.無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調
5.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調
6.無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調

美しいの一言。
透明感溢れる素晴らしい音。
ヴァイオリンの音の中で私が子どもの頃から1番好きだったのが
ミンツのこのアルバムのこの音。

練習しながら、いつかこんな音が出て来ないかな〜
なんて、思っていましたっけ。。

多重録音をしているのではと思わせる完璧な澄んだ和音。
とても若い頃の録音。

大人になるにつれ獲得して行く精神的深みや人生の厚みとかそういう解釈ではなく
天界の天使が奏でる音。
こんな美しいヴァイオリン、他にはありません。

おすすめ度☆☆☆☆☆

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